羽曳野民報

No.1801 2008.8.30


 8月21日、日本共産党は、公共性の高い交通機関である鉄道の安全と利便性をはかるよう求め、近鉄本社と2時間にわたり、話し合いを行いました。
 当日は、宮本たけし衆院近畿ブロック比例候補、野沢みちあき大阪14区候補、中野好博大阪15区候補、をはじめ、南大阪線・長野線沿線の日本共産党市町村議員や地域住民の方々など30人が参加しました。羽曳野からは、嶋田・田村・ささい・ひろせ市議と若林前市議も参加しました。近鉄本社からは、運輸課長、公務課長、営業課長をはじめ11人が参加しました。

 

 全駅共通の要望

@ どの駅にも非常時の退避方法を確保すること。また、転落時の非常ベルを設置すること。
A トイレを清潔にし、トイレットペーパーを設置すること。
B 一人体制の駅では、車椅子での利用や、事故時の速やかな対応ができない。すべての駅を終日、複数体制にすること。
C 車輌連結部分、駅ホームの転落防止対策を実施すること。

安全で便利な電車に

 日本共産党は、沿線住民の生活に欠くことのできない公共性の高い鉄道会社に対し、安全で便利、快適なサービスを提供するように話し合いを重ねています。

住民・利用者の声を生かして

 鉄道会社の努力もあり、エレベーター、エスカレータの設置や非常ベル、退避ステップの設置、トイレの改修など順次改善を実現してきました。
 今回の話し合いに先立ち、日本共産党が各駅で実施した「駅利用者アンケート」や「ウオッチング」で明らかになった問題点、この間議会活動で取り上げた項目などをまとめ「申し入れ書」を作成しました。

要望を取り入れ改善を約束

 沿線全駅に関わる要望は14項目。松原から喜志駅まで18駅で65項目の要望をあげ、実現を求めました。
 今回の話合いで、「今年から障害者用トイレットペーパーをすべての駅トイレに順次設置する。」「車両連結部分の転落防止柵を平成24年までにすべて設置する。」など前向きな回答を得ました。
 日本共産党は引き続き、残る要望が実現するよう、近鉄本社と話し合いを続けていきます。

 

 

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