| 浅田御殿、千坪の借地、月1万円は安すぎる
「公正・民主的な羽曳野市政をつくる会」は24日、市民982人分の賛同を得て福谷剛蔵前市長(62)に市への損害賠償を求める住民監査請求を市監査委員に提出しました。
請求書によると請求事項は大きく分けて2項目あり、第1項目は「浅田満被告の豪邸の不法・不当な賃貸や不当な等価交換を改めるよう」もとめています。
俗称"浅田御殿"の敷地約9千平方メートルの3分の1に当たる約3千3百平方メートル(約千坪)が市財産区所有地で1999年9月以降月額1万円で賃貸していました。同地の相続税の基本になる路線価格が8万5干円になっていることを指摘。「適正な賃料に改正」し、その差額を福谷前市長が負担するよう求めています。
また、福谷市長が99年9月5日、同敷地の隣接地で等価交換した土地は、市提供の用地の方が浅田グループが所有していた用地の2.7倍の面積になることを指摘し、より広く取得した土地を金額に換算した1億2,771万円を福谷前市長が支払うよう求めています。
2項目目として「羽曳野病院看護婦寮跡地の不当な安値売却による損害の賠償」を求めています。福谷前市長が2003年9月24日に羽曳野病院看護婦寮跡地約3万7,950平方メートルを城山病院を経営する医療法人春秋会(池浦恵美子理事長)に、同地の相続税路線価格(1平方メートルあたり9万8千円)の2分の1以下の同3万5,203円で売却したのは不当に安いといわざるを得ないとのべ市の損害を賠償するよう求めています。
同会を代表して請求書を提出した同会代表委員の湯浅省吾元市議は「この監査請求は市民の怒りと要求を反映し、ハンナングループと前市長の癒着の実態を明らかにせよという市民の思いを示しています。速やかに厳正、公正な監査を実施するよう強く要求したい」とのべています。
(04/8/25赤旗記事より) |