日本共産党羽曳野市会議員団は17日、北川嗣雄市長に「桃山台41号線の道路認定にからむ疑惑の解明の申し入れ」をおこないました。
大阪府土地供給公社は01年8月に羽曳野市桃山台3丁目130番地の2の土地を、牛肉偽装事件で逮捕・起訴されたハンナングルーブ元会長の浅田満被告ら3人に随意契約で譲渡。その後、株式会社リコーハウジングに転売され、土地転がしの疑いがあります。
公社側は随意契約の理由として、01年5月16日付けで福谷剛蔵前市長らから土地の譲渡についての「依頼文」が提出されたと説明。しかし、同市会議員団が依頼文と決裁文書の提出を求めたのにたいし、市は「見当たらない」として提出を拒否しています。
同市会議員団は申し入れで、決裁文書が「見当たらない」ということは「市として公社に譲渡依頼を出すにあたっての意思決定をした根拠の文書がないことになる。それもなく依頼文が出ているなら大問題」と強調。
また公社側は問題の依頼文には市文書管理規定で義務付けられている「記号」「番号」「契印」もないと説明していることから、同市会議員団は「これは公文書でないと言わざるをえない」と指摘。にもかかわらず公社の説明では依頼文に市長の公印が押されているのは、公文書偽造の疑いがあり、同市会議員団は依頼文の存否や作成過程について調査することを求めています。
申し入れにたいし北川市長は「調査し、随時分かったことから報告する」と約束しました。
(3月27日「大阪民主新報」記事より)